麻雀を上達するためにオススメの本『科学する麻雀』
『科学する麻雀』(2004)
読んだのは8年位前ですが、麻雀を上達するには本当にオススメの本です。
リンク
よっしーの麻雀歴
僕は昔からかなり麻雀好きなんです。小学1年生位の頃からやっていました。
祖父母・父母どちらも麻雀ができて、祖父の家に行く度に家族で麻雀をやっていました。祖父の家にしか無かったので。
高校生・大学生・社会人になっても、良く仲間内で徹マンしたりしてました。雀荘で知らない人と打つ程はやりませんでしたが。
『科学する麻雀』を読んで分かること
こんな中級程度の実力の僕が、読んで凄くタメになったのが『科学する麻雀』です。
読む前は、自分の経験からくる勘のみで打っていて、何が本当に正しい打ち方なのかあまり分かっていませんでした。勘で打っているため、調子が良いときと悪いときで打ち方がブレがちでした。
この本は、麻雀のある状況ではこうした方が良いという指針を、オンライン麻雀のデータの統計的解析によって、示してくれます。こういった本は、それ以前は無かったので、非常に画期的な本です。
例えば、
- 降りるときは、どの牌から切っていくのが安全か。
- 先に聴牌したら、リーチすべきかどうか。
統計的にどちらが得点の期待値が高いか、を解析して示してくれます。
僕が理系なのもありますが、論拠を示して説明してくれるので、腑におちます。
これを読んだ後の自分の勝率は大分あがったと思います。
シリーズとして、
- 読みやすいけどちょっと表紙が恥ずかしい『おしえて!科学する麻雀』(2009)
- 最近発売された『新科学する麻雀』(2021)
もあります。
麻雀を上手くなりたい人には、凄くお勧めです!